6年生が始まって最初の体育は「体ほぐしの運動」をしました。友だちと関わり合って運動し、運動の行い方を工夫したり、心と体の関係に気づいたりすることが目標です。
感染症の対策で3年間以上ソーシャルディスタンス・フィジカルディスタンスをしてきたので、はじめは手をつないだり体をふれたりすることをためらっていました。
でも、やっているうちに、うまく運動するためには助け合うこと、みんなで力を合わせると楽しいこと、声を合わせること気持ちがそろうこと、友だちの体にふれると温かいこと、みんなで楽しく運動すると心がうきうきすることなどを再発見することができました。
大根ぬき:大根チームと農家チームに分かれて大根を抜きます。抜かれまいと大根チームは結束しています。
ボールチェンジ:ボールを一斉に投げて、友だちが投げたボールをキャッチします。全員が落とさずにキャッチできた時は、盛り上がりました。不思議なことに、全員が声を揃えて「せーの」と言ったチームから成功していました。
ラインナップ:平均台の上から落ちないように、誕生日順や背の順などのお題に沿って並び替えます。隣の子を支えたり、移動できるように小さくなったりして協力できました。
風船バレー:チームで手をつないで輪になり、風船を落とさないようにラリーを続けます。移動しながらでも、落とさずにラリーができました。