11月27日(木)の全校終会で、社会福祉法人兵庫県共同募金会から「赤い羽根共同募金運動」の感謝状をいただきました。この感謝状は、長年にわたり継続して募金活動を行っている団体に贈っているということです。児童会長が受け取りました。保護者の方のご協力もありがとうございました。共同募金は、「地域において、あらゆる住民が役割を持ち、支え合いながら生活していくことのできる地域コミュニティづくり」をめざして実施されているとのことです。
11月27日(木)の全校終会で、社会福祉法人兵庫県共同募金会から「赤い羽根共同募金運動」の感謝状をいただきました。この感謝状は、長年にわたり継続して募金活動を行っている団体に贈っているということです。児童会長が受け取りました。保護者の方のご協力もありがとうございました。共同募金は、「地域において、あらゆる住民が役割を持ち、支え合いながら生活していくことのできる地域コミュニティづくり」をめざして実施されているとのことです。
12月3日(水)の「マラソン記録会」に向けて、18日(火)から朝マラソンが始まりました。運動場のトラックを高学年は外側、低学年は内側を走ります。城南っ子たちは、朝の準備を終えるとすぐに運動場に出て準備体操をして、学年ごとに決められたスタート地点で持ちます。スタートの合図とともに、一斉にスタートします。自分のペースで周回を重ねます。心拍数を上げて、その状態を保ち、健康な体づくりをしてほしいです。
4年生は、11月18日(火)に市社会福祉協議会の事業を活用して知的・発達障がい者疑似体験をしました。「たんばささやま知的・発達障がい啓発チーム」の方から、自閉症や発達障がいについての説明を受けました。そのあと、大きな軍手をして折り紙を折り、手先が不器用な人の体験をしたり、半分に切ったペットボトルからのぞき、ある部分にだけ集中してみてしまう子の体験をしたりしました。終了後、「発達障がいの人への見方が変わりました。」「身内に自閉症の人がいるので、その人のことがよくわかってうれしかったです。」などの感想が聞けました。たくさんのことが学べた時間になりました。
4年生は、11月6日(木)に市社会福祉協議会の事業を活用してアイマスク体験をしました。はじめに、高齢者介護施設の方から「年をとるとどんなことが起こるか」について説明を受けました。そのあと、全身にいろんな器具をつけて高齢者疑似体験をしました。脚が曲がりにくくなる器具、物がつかみにくくなる手袋などをつけ、段を上がり降りしたり、洗濯物を干したりしました。子どもたちは、高齢者疑似体験を通して高齢者の方の気持ちが少しわかったようです。
4年生は、10月30日(木)に市社会福祉協議会の事業を活用してアイマスク体験をしました。はじめに、社会福祉協議会の職員の方から「クロックポジション(時計の時刻で方向を示す方法)」について説明を受け、実際にアイマスクを着けてポジションを確認しました。「クロックポジション」を使うことにより、場所の把握がしやすいことを体感しました。次に、お札には11本の線がつけてあり、その線の位置で何円札かがわかるようにしてあることも学びました。また、視野が狭くなるアイマスクを着けて見え方を体験しました。その後、実際にアイマスクを着けて、2人1組になり、一人がガイド役をして校舎をめぐりました。子どもたちは、アイマスクを通じて目が不自由な方の疑似体験ができました。
9月10日(水)に社会科の防災学習として、社会福祉協議会と防災士の方にお越しいただき、「災害対応クロスロードゲーム」をして災害対応について学びました。「災害対応クロスロードゲーム」とは、災害が起きたときに自分はどんな選択をし行動するのかを考え、ゲームを通して災害対応を身につける防災教育です。
班になり、自分と違う意見を聞いて「そういう考えもあるな~。」と友だちの意見を認める子どもたちの姿がありました。とても有意義な時間となりました。
雷がひどいとき、近くに避難できる場所がない場合は、耳をふさぎ、しゃがんでつま先立ちをするそうです。それを知っていた児童が、実際にやってくれました。
9月8日(月)に人権朝会を行いました。テーマは「情報モラル」です。最初に担当教員からネットショッピングで実際にあった体験談がありました。注文をして支払った後に商品が届かないので問い合わせたところ、ネット上からその会社がなくなっていることがわかり、その後のいろいろな対応に苦慮された話でした。次に動画を見ました。ゲーム機を買ってもらったある児童がSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上で知り合った相手とメッセージのやり取りをする内容のものです。相手を同じ小学生だと信じて、軽い気持ちでID交換をしてしまいます。その後、やり取りするうちに自分の顔写真データを送ってしまいました。さらに友だちの写真を送ってほしいというメッセージが届きますが、ここは思いとどまります。すると相手は、先に送った画像を加工して裏切り者として掲示板に投稿してしまったのです。同じSNSを使っている友だちから「相手は小学生ではなく大人では。」と言われ「はっ。」とします。ここで動画は終わります。担当教員の話とこの動画から、インターネットは、「本当かどうかわからない世界である」という認識を新たにしました。
トラブルに巻き込まれないでインターネットを利用するためには、次のことに気を付けてほしいです。①インターネット上で知り合った人を簡単に信用しない。②自分の写真や個人情報を安易に送らない。③他人の写真を勝手に送らない。
ご家庭でも、SNSの利用について、話し合ってみてください。
9月1日から2学期が始まりました。夏休みにいろいろな経験をしてひと回り大きくなった子どもたちが元気に登校、登園してきました。静かだった校園舎は子どもたちの声が響きわたり、活気にあふれています。2学期は様々な行事があります。仲間を大切にして、つながりを強めて協力することで様々な課題を解決し、学びを深めてほしいと思います。デカンショ祭のあんどんの絵の表彰をしました。3名が優秀賞に入りました。おめでとうございました。
4年生は、社会科の学習で上下水道の学習をしています。7月15日には、西新町にある「浄水場」と吹上にある「環境衛生センター」へ出かけました。浄水場では、普段使っている水道水がどのようにして家庭まで届けられるのかということや家庭では1日に1,000リットルの水を消費していることなどを学びました。環境衛生センターでは、自分たちが使った水がどのように処理されてきれいになり、川へ流されるのかを学びました。どちらの施設にも大きな水槽がいくつもあり、段階を経て水がきれいになっていく様子を目でみて学びを深めました。子どもたちは、「何人の職員の方が働いているのか。」「いつ頃施設ができたのか。」「下水管の中に入って点検されるのか。」「施設内に泊まれる部屋が見えたけど何する部屋か。」「水の汚れなどの見張り番として飼っている金魚のこと」など、積極的に質問しました。職員の方の「水を大切に使ってほしい」というお話が印象的でした。
【浄水場】
【環境衛生センター】
6月の人権朝会では、最初に担当教員から、世界の国についての話や丹波篠山市でも海外からの来訪者が増えているという話がありました。その後、いろいろな人々がいる中で「知らず知らずのうちに、決めつけてしまっていることはないだろうか。イメージや思い込みが人を傷つけてしまうことがある。」という話がありました。そして、最後に「自分の立場で相手のことを知ろうとすることが大切である。」ということを確認しました。