【4年生】アイマスク体験

4年生は、10月30日(木)に市社会福祉協議会の事業を活用してアイマスク体験をしました。はじめに、社会福祉協議会の職員の方から「クロックポジション(時計の時刻で方向を示す方法)」について説明を受け、実際にアイマスクを着けてポジションを確認しました。「クロックポジション」を使うことにより、場所の把握がしやすいことを体感しました。次に、お札には11本の線がつけてあり、その線の位置で何円札かがわかるようにしてあることも学びました。また、視野が狭くなるアイマスクを着けて見え方を体験しました。その後、実際にアイマスクを着けて、2人1組になり、一人がガイド役をして校舎をめぐりました。子どもたちは、アイマスクを通じて目が不自由な方の疑似体験ができました。

【5、6年生】オーストラリアから

10月30日(木)にオーストラリアから丹波篠山に来られているアイさんとココさんが城南小学校に来てくれました。2人は、家族でアグリステーションに来られています。1校時には6年の音楽の授業、2校時には5年の音楽の授業に入ってもらいました。楽器の演奏を通じて交流ができ、楽しいひと時を過ごすことができました。明日も来てくれる予定です。5、6年で外国語を一緒に学ぶ予定です。

これまでからアグリステーションに来られている外国の方が小学校を訪問してくれています。城南っ子は、回数を重ねるたびに恥ずかしさが少しずつ薄れ、あいさつ程度ですがコミュニケーションを図ることができるようになってきました。ものおじせず、積極的にコミュニケーションを図ってほしいです。

 

【全校生】人権朝会

10月27日(月)に、人権朝会がありました。今回は、担当から「プライベートゾーン」と「パーソナルスペース」について話をしました。

まず、「プライベートゾーン」は、主に水着を着ると隠れる体の部分のことであり、胸、性器、お尻、顔、口等、自分だけの大事な場所です。他の人のプライベートゾーンを見たり、触ったりしない場所であり、また、人に見せたり、触らせたりしてはいけない場所です。子どもたちには、見せたり、触らせたりしない。見られたり、触られたりすることがあった場合は、「いや!」「やめて!」と言うことや、誰かがいやなことをされているのを見た場合は、大人に伝えることと話をしています。

次に「パーソナルスペース」は、4つの距離のことで①親密距離(触れ合える)②プライベートの距離(手を伸ばせば触れ合える)③グループの距離(グループで話ができる)④公衆の距離(知らない人との距離)があります。この距離は目安で、人との関係によって違います。近づいても特に感じない人もいれば、人が近づきすぎると「いやだな」「ちかいな」と感じる人もいること、病院や保健室で手当をする時など、特別な場合もあり、近づいたり触ったりすることがあることなどを学びました。

【城南幼・小】運動会を開催しました。

10月18日(土)に幼小運動会を開催しました。「走(リレー)」、「表現(ダンス、応援合戦)」、「競争遊戯(大玉転がし、綱引き、玉入れ等)」の3つに分けた17の演技で体育で学んだ成果を発表しました。城南っ子のチャレンジする真剣な顔はとてもかっこよかったです。運動会の練習、準備、本番を終え、城南っ子は大きく成長しました。最後までご声援をいただいた、ご来賓の皆様、地域の皆様、そして、保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後とも城南っ子の成長にお力添えをよろしくお願いいたします。

【6年生】修学旅行2日目

修学旅行2日目です。朝食、退館式を終え、宮島へ向かいました。宮島港では平清盛像が迎えてくれました。世界文化遺産で国宝の厳島神社を参拝し、回廊や大鳥居を見て飛鳥時代から続く歴史を肌で感じました。その後、楽しみにしていた商店街での買い物です。何を買おうかと結構悩んでいました。午前の後半は伝統産業会館での「杓子づくり」です。杓子型に切り抜いた板をやすりできれいに磨き、焼き印を押して完成しました。

昼食は、廿日市市内の広島焼専門店で各自で広島焼を焼き、おいしくいただきました。2丁のへらでうまくひっくり返す姿は格好良かったです。おなか一杯になった後、バスに揺られながら、広島をあとにしました。

@

【6年生】修学旅行1日目

9月26日(金)修学旅行1日目。広島平和記念公園では、平和のセレモニーを行い、原爆体験のお話を聞きました。その後資料館を見学し、原爆の悲惨さを学びました。そして、班ごとに平和記念公園内の碑巡りをしました。1日目のスケジュールを無事終え、ホテルに向かいました。天候に恵まれ、碑巡りの際は汗ばみましたが、全員元気で過ごしています。明日2日目は、宮島へ渡り、厳島神社を見学し、しゃもじづくりをし、お土産を買った後、お好み焼きを作って食べます。

 

コウノトリ飛来!

9月25日(木)、午後に地域の方から「コウノトリが来とるで!」と連絡いただきました。駆けつけると3羽が稲刈りの後の田んぼで休んでいました。城南っ子たちも興味深く観察することができました。城南地区が自然環境が豊かであるということを改めて思いました。

【4年生】災害対応クロスロードゲーム

9月10日(水)に社会科の防災学習として、社会福祉協議会と防災士の方にお越しいただき、「災害対応クロスロードゲーム」をして災害対応について学びました。「災害対応クロスロードゲーム」とは、災害が起きたときに自分はどんな選択をし行動するのかを考え、ゲームを通して災害対応を身につける防災教育です。

班になり、自分と違う意見を聞いて「そういう考えもあるな~。」と友だちの意見を認める子どもたちの姿がありました。とても有意義な時間となりました。

雷がひどいとき、近くに避難できる場所がない場合は、耳をふさぎ、しゃがんでつま先立ちをするそうです。それを知っていた児童が、実際にやってくれました。

【全校生】人権朝会(情報モラル)

9月8日(月)に人権朝会を行いました。テーマは「情報モラル」です。最初に担当教員からネットショッピングで実際にあった体験談がありました。注文をして支払った後に商品が届かないので問い合わせたところ、ネット上からその会社がなくなっていることがわかり、その後のいろいろな対応に苦慮された話でした。次に動画を見ました。ゲーム機を買ってもらったある児童がSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上で知り合った相手とメッセージのやり取りをする内容のものです。相手を同じ小学生だと信じて、軽い気持ちでID交換をしてしまいます。その後、やり取りするうちに自分の顔写真データを送ってしまいました。さらに友だちの写真を送ってほしいというメッセージが届きますが、ここは思いとどまります。すると相手は、先に送った画像を加工して裏切り者として掲示板に投稿してしまったのです。同じSNSを使っている友だちから「相手は小学生ではなく大人では。」と言われ「はっ。」とします。ここで動画は終わります。担当教員の話とこの動画から、インターネットは、「本当かどうかわからない世界である」という認識を新たにしました。

トラブルに巻き込まれないでインターネットを利用するためには、次のことに気を付けてほしいです。①インターネット上で知り合った人を簡単に信用しない。②自分の写真や個人情報を安易に送らない。③他人の写真を勝手に送らない。

ご家庭でも、SNSの利用について、話し合ってみてください。

【職員研修】不審者対応訓練

8月29日に職員研修として、不審者対応訓練を行いました。篠山警察署刑事生活安全課の方にお越しいただきご指導をいただきました。学校園職員以外に学校運営協議会委員様、児童クラブ職員様、預かり保育職員様にもご参加いただきました。訓練の概要と流れを確認した後、児童玄関から不審者が侵入し、職員の制止を振り切って侵入するという想定で訓練をしました。事後の協議では、各配置場所にいた職員や直接対応した職員から状況の報告を受け、よりよい対応について皆で考えました。最後に篠山警察署刑事生活安全課の方から、対応の方法やアドバイスをいただきました。