11月17日(月)の人権朝会では、担当から「友だちを大切にすること」について話がありました。はじめに、『ともだちをたすけたゾウ』という絵本の読み聞かせがありました。ある動物園に体調が悪くなり、食欲もなくなってしまったゾウがいました。獣医でもどうすることもできない状態でした。そこへ仲間の2頭のゾウが歩み寄り、体と体の間に挟みこんで体を支えるなどしている姿が描かれていました。そのうちに体調が悪かったゾウは、みるみる元気になり体調も回復しました。読み聞かせの後、担当が子どもたちに、「困っている人」「さみしくしている人」がいたらどうするかと問いかけました。そのような仲間がいれば「大丈夫?」「一緒に考えよう!」と声をかけて、「素敵な人」「素敵な学校」にしていこうと締めくくりました。



