4年生は、社会科の学習で上下水道の学習をしています。7月15日には、西新町にある「浄水場」と吹上にある「環境衛生センター」へ出かけました。浄水場では、普段使っている水道水がどのようにして家庭まで届けられるのかということや家庭では1日に1,000リットルの水を消費していることなどを学びました。環境衛生センターでは、自分たちが使った水がどのように処理されてきれいになり、川へ流されるのかを学びました。どちらの施設にも大きな水槽がいくつもあり、段階を経て水がきれいになっていく様子を目でみて学びを深めました。子どもたちは、「何人の職員の方が働いているのか。」「いつ頃施設ができたのか。」「下水管の中に入って点検されるのか。」「施設内に泊まれる部屋が見えたけど何する部屋か。」「水の汚れなどの見張り番として飼っている金魚のこと」など、積極的に質問しました。職員の方の「水を大切に使ってほしい」というお話が印象的でした。
【浄水場】
【環境衛生センター】