【6年生】校外学習 篠山歴史発見パート2

10月25日に、市内の歴史学首に出かけました。今回は、戦国時代から昭和までの遺跡などを訪ねました。

まずは、八上城に関連する首塚の学習をしました。織田軍の明智光秀と、八上城主波多野氏の戦いのことや、なぜ首塚があるのかを発表しました。

首塚が八上城の方を向いて建てられていることが感慨深かったです。

 

次は、江戸時代に建てられた篠山城へ行きました。徳川家康がなぜこの地に建てたのかなどを発表しました。石垣の石には、だれが運んだか分かるように家紋や印を付けているということで、みんなで楽しく探しました。

大書院の中にも入り、4年生で来た時とは違う視点で発見をしました。

城南小校区に戻って、宇土にある「伊能忠敬笹山測量」の記念標柱に行きました。

どのように測ったのか、篠山にはいつ来たのか、地図を作るために歩いた距離等を発表しました。

 

 

「目の前の道路はよく行き来するけれど、こんなのあるって初めて知った」と口々に言っていました。歩兵70連隊跡地に行きました。

大変強い部隊なので「丹波の鬼」と呼ばれたことや、70連隊の兵士たちがたどった苛酷な運命を発表しました。

 

髙橋勝記念館に行って、昔の教科書や服、生活道具などを見学しました。

そして、娘さんからお父さんの勝さんが体験されたシベリア抑留のお話を聞かせていただきました。信じられないようなことがいっぱいあって、今普通に暮らせていることが「平和」そのものなんだとしみじみと感じました。

最後はちるみゅーでお弁当を食べました。短い時間ではありましたが、お天気も良く楽しい時間を過ごしました。

おいしいお弁当のご用意、ありがとうございました。