3年生では、社会科や総合的な学習の時間で、「昔の道具と人びとのくらし」について学習しています。この日は、地域の方をお招きし、昔の人のくらしについて、お話をしていただきました。かまどや五右衛門風呂の写真を見ながら、当時のくらしについて学びました。学校に火の管理をするストーブ当番があったことや、今はやらないちょっぴり危ない遊びなど、当時のくらしは子どもたちにとって驚きの連続でした。お話を聞いている間に知りたいことが次々と湧き出てきます。質問もたくさんすることができました。
最後に、講師の方から「子どもの時はたくさん遊んで、たくさん喧嘩をした。でも、それ以上にたくさん笑い、次の日になると何事もなかったかのように楽しく遊んだ。みなさんも今を楽しんでください」というお言葉をいただきました。昔と今で道具やくらしは変われど、子どもたちが遊びに夢中になるのは、いつの時代も変わらないのだと感じました。3年生も残り少しですが、元気いっぱいに友だちと遊び、そして学び、たくましく育ってほしいです。