【6年生】和楽器鑑賞会・演奏体験

16日(水)の3校時に音楽科の学習で2名の演奏家の方にお越しいただき、和楽器鑑賞会を行いました。前半は3つの和楽器の紹介と演奏をしていただきました。琴は桐の模様が龍の鱗に似ていることから、龍頭や龍尾、角など龍に例えた各部の名称がついていると教えていただくと子どもたちはとても驚いていました。後半は実際に子どもたちが演奏する体験活動をしました。尺八はビニル管で作ったお手製のものを1人1つずつ用意していただきました。尺八はリコーダーと吹き方が違い、音を出すのが難しかったですが、何人か綺麗な音を出すことができました。琴は箏爪を貸していただき「さくらさくら」の一節を練習しました。三味線は弦を押さえながら撥(ばち)で弾くことは難しいようでしたが、何度も挑戦する姿がありました。日本の歴史を紡いできた和楽器に触れることができ、良い体験活動となりました。