10月30日木曜日、校外学習で3年生は、味間奥の茶畑と茶工場の見学をしました。
茶畑では、味間奥で1200年前からお茶の栽培がされてきたこと、お米がとれない土地だったので茶の栽培が始まったことなどを教えていただきました。
茶工場では、刈り取った茶葉を加工する工程を説明していただきました。乾燥させたり、揉んだりを繰り返すことでおいしいお茶になることを学びました。
また、茶工場の製品のほうじ茶の試飲や、春に摘み取った一番茶のすくい取りさせていただきました。すくい取った茶葉は、お土産としていただきました。
最後の質問コーナーでは、子どもたちのたくさんの質問に丁寧に答えていただきました。
丹波篠山は兵庫県下でも有数のお茶の産地です。
また、一つふるさとのいいところを見つけることができました。
丹波篠山茶生産組合の皆様、本当にありがとうございました。



