【6年生】平和学習

9月4日(金)に丹波篠山市遺族会の石川さん、高橋さんを講師にお招きし、丹波篠山市内を巡る平和学習を行いました。

まずは、丹波篠山総合スポーツセンター付近の小高い丘へ行き、陸軍の練兵場跡や兵舎跡を見渡しました。練兵場があった当時の写真と現在の風景を見比べると、多紀連山の盃山が同じようにたたずんでいて、同じ場所であることがよく分かりました。

次に、兵舎の営門を見学しました。現在残っているのは門柱だけですが、その内側には、「歩兵第70連隊跡」「歩兵第168連隊発祥の地」の2つの記念碑が建っています。敗戦までの38年間、この門を10万人の若者がくぐったことを教えていただきました。

さらに移動し、「遺芳殿」の中に入らせていただきました。「遺芳殿」には3万2千余柱が祭られています。亡くなられた方の出身地域が書かれており、城南小校区の地名もありました。

最後に「遺族会館」で石川さん、高橋さんのご家族のお話を聞かせていただきました。2人のお話から、終戦から80年以上たった今でも戦争というものは終わったわけでないのだと感じました。

今回の校外学習では、子どもたちはいつも以上に真剣にメモをとったり話を聞いたりしていました。今日の学習で戦争が遠い場所のことでも、現在の人には関係のないことでもないことを改めて感じることができました。

石川さん、高橋さん、本当にありがとうございました。