人権朝会

今日の人権朝会は「タンタンタンゴはパパふたり」という絵本から学びました。動物園にいる仲好しの男の子ペンギンのお話です。あるとき、自分たちにできていないことがあることに気がつきました。他のカップルのペンギンたちは卵を育てているのに、自分たちには育てる卵がないことでした。その様子を見ていた飼育員さんが産み落とされて放って置かれた卵を二匹の巣に運んだのです。二匹は一生懸命卵を温めると赤ちゃんが誕生しました。その赤ちゃんペンギンには、二羽のお父さんがいるというお話です。今回の話から、多様な生き方やさまざまな考え方があることを子ども達が知れたらと思います。