【4年生】清掃センター見学

社会科の「健康なくらしを守る仕事」の学習で清掃センターの見学に行きました。自分たちの家庭ごみが運ばれてくるこの場所にどのような工夫がなされているのか、どのような仕事をされているのか、どのような機械があるのかなどに興味をもちながらの見学でした。

丹波篠山市の一年間のごみの量が 約14000tで一人あたりは1日1003gだそうです。その中でも、燃えるゴミやプラスチックごみ、カン、ビンなど様々なゴミがでています。それらがどのように処理されているのか、映像で見たり、実際にセンター内を案内していただきました。

見学の感想には、「ごみを減らしていかなければいけない」「プラスチックごみでもマークのあるものがピンクの袋にいれること、そのほかは白い袋に入れることを知った」「少ない人数で毎日ごみの処理をしていて驚いた」「6年後には、埋め立てゴミ処理場がいっぱいになる」など、いろいろな気付きがあったようです。

見学に行くことで何気にごみを捨てていた日常から、ごみを捨てることを意識するようになりました。今後は、自分たちの気付きから、ごみを減らす啓発ポスターを作成していこうと計画中です。

清掃センター 約50mの煙突

制御室

ゴミ分別ゲーム

職員の方からの楽しいごみのお話

6年後にいっぱいになる埋めたてごみしょり場