【4年生】真南条川の水生生物調査

真南条川の水生生物調査に行きました。先日ホタルのお話を聞かせていただいた、エコティーチャーの田井先生にご指導いただきました。「真南条川水族館を作りましょう!」との、田井先生の掛け声の後、まずは、みんなでどんな生き物がいるのか!?網を持っていざ川へ! 4年生で捕まえた生き物の種類は全部で22種類でした。ホタルの餌になるカワニナがいたり、トビケラ、ドンコ、ドジョウがいました。また、絶滅危惧種である「アカザ」もいました。カワムツ、ヨシノボリ、ムギツクなどの魚たちもいたり、一番多かったのは、スジエビ、ヌマエビでした。トンボのヤゴも、オニヤンマ、コオニヤンマ、ギンヤンマ、ハグロトンボ、サナエトンボ等も生息していました。私たちの校区の川にこれほどたくさんの生き物がいる川があること、水生生物の結果きれいな川~ややきれいな川の状態であることを知り、みんなで喜び、安心をしました。また、外来生物(ウシガエル、アメリカザリガニ)がいて、この6月から逃がしてはいけない法律ができたこともあり、それらは田井先生に持ち帰っていただくことになりました。今後、この美しい川をどのように守って行くかを考えていきたいと思っています。

水族館を作ろう!

見て見て、捕まえた!

おっと!見つけたよ。

どこにいるのかな?

 

どんな生き物がいたかな?

ヨシノボリ、ドンコ

ヨシノボリ、ドンコ

田井先生の生き物教室