6年生は、国語の最後の学習として日野原重明さんの「君たちに伝えたいこと」を読みました。医師の日野原さんが97歳で書かれた文章です。子どもたちにとっても、教師にとっても人生の大先輩からのお言葉です。
「寿命という空っぽのうつわに、精いっぱい生きたいっしゅんいっしゅんをつめこんでいく。」「時間の質を決めるのは自分自身。」「つらいときや悲しいときの自分も大切にしてほしい。」卒業を控えた子どもたちに、知ってほしい言葉がたくさん詰まった文章です。
子どもたちの感想には、「自分が思っていた寿命とは違う考え方だった。」「わたしも、だれかのために時間を使いたい。」「自分が自分を大切にすることが大事だと分かった。」といったものがありました。
文章や言葉には、勇気づけられたり新しい考え方に出会ったりと学びがたくさんあります。子どもたちが、素晴らしい文章や言葉に出会うことを願っています。
【5年】「速さ」の学習
5年生は「速さ」の学習を今週から始めました。「速さ」「道のり」「時間」この3つの関係を考えながら線分図に書いたり図に表したりし学習を進めていきます。理由をしっかりと理解して考えられるようになると簡単にできるようになりますね。
【幼稚園】消防署の見学
月曜日天気が良かったので、幼稚園はお散歩に出かけました。ひまわり組は神社周辺に、チューリップ組は消防署まで出かけました。消防署では、子どもたちが大好きな消防車や救急車を見学させてくださいました。ちょうど出動されるときで「がんばってくるよ。」と子どもたちに声をかけてくださりました。子どもたちは大喜びで消防士さんになりたいと目をキラキラさせて帰ってきました。
【2年】ストリーテリング
今日2年生にはストーリーテリングの方に来ていただき、お話をしていただきました。「パパトン」と言う読み聞かせをまずしていただきました。お話が始まると集中して話を聞いている様子が見られました。最初に読んでいただいた詩は、子どもたちもよく知っているようで、途中から一緒に声を合わせて読んでいました。子どもたちは絵本や本を読んでもらうことが大好きです。素敵な1時間をありがとうございました。
【1年】思い出ブック
1年生は国語の時間に「思い出ブック作り」に取り組んでいました。今年1年間できるようになったことを思い出しながら、楽しかったことを作文に書きました。
【4年】百人一首
4年生は百人一首に挑戦しました。百人一首は日本の伝統的文化の1つです。子どものころに体験された方もおられるのではないでしょうか。
今日は百人一首の1つの技、決まり字について教えてもらいました。百人一首には、最初の文字を読むととる札が決まってくるものがあります。7枚あるのですが、それを友どちと取りあいをしました。
白熱した戦いになり、読む前から札を取ろうとする子どもたちもいて、大いに教室が盛り上がっていました。
【4年】和寿園訪問
今日は、4年生が和寿園に行って高齢者の方との交流を行いました。「花咲く丘」の歌や「さくら」のハンドベルの演奏を披露しました。また運動会で踊ったソーラン節も見ていただきました。「かっこいい」「ワンダフル」と大きな声援もいただきました。子どもたちの演技が終わると大きな拍手をいただきました。また、とても笑顔いっぱいで見ていただくことができました。その様子をみて、子供たちもとても満足そうな笑顔を見せていました。また、高齢者の方のハーモニカの演奏に合わせて歌も歌いました。
その後、職員の方から認知症についてのお話を聞かせていただきました。職員の皆さんがわかりやすいように劇で見せていただきました。とっても楽しくて、子どもたちもどのように対応すれば良いのよくわかったようです。和寿園の皆様ありがとうございました。
【2年】染色体験
今日は2年生がサムライコットンファームの方にお世話になって染色体験をしました。自分たちが育てた綿花がどのようにして服になるのかを学習しました。今回は布に色を付ける作業を体験しました。ハンカチに割りばしやビー玉を使って模様を作ります。できたものを何度か染色液につけ、染まっていくのを確かめました。この模様はしばり方の強さなどで変わっていきます。どんな素敵なものができるのか楽しみです。
【1年】体験入学会
今日は、来年城南小学校の1年生に入学する予定の皆さんを迎えて体験入学会を開きました。1年生はちょっぴり緊張しながらも、お兄さんお姉さんのになって体験入学会を進めていきました。体験入学会では小学校の1年間を絵や言葉で紹介しました。他にも算数で数の数え方を勉強したり、実際にひらがなを書いてみる体験もありました。少し仲良くなり、緊張もほぐれた様子を感じました。令和7年度城南小学校に入学してくる1年生の皆さんお待ちしております。
【全校生】縄跳び記録会
1~3年生と4~6年生でペア学年をつくり縄跳び記録会を行いました。上級生は下級生の記録を数えます。その姿は頼もしいものでした。下級生は上級生の縄跳びの上手さに驚いている様子でした。自分の記録に向かって頑張った時間になりました。