【人権朝会】ひとつの ことばを…

12月8日(月)の人権朝会では、担当教員が北原白秋さんの「ひとつのことば」という詩を紹介して、普段自分たちが使っている「ことば」についてふりかえりました。「きつい言葉を言っている時はどんな顔?」「きつい言葉はどんな心で言っているの?」と問いかけながら、ことばの裏にある表情や心について考えました。最後に「大切に、美しく使おう」と締めくくりました。

「ひとつのことば」 北原白秋

ひとつのことばで けんかして

ひとつのことばで なかなおり

ひとつのことばで 頭が下がり

ひとつのことばで 心が痛む

ひとつのことばで 楽しく笑い

ひとつのことばで 泣かされる

ひとつのことばは それぞれに

ひとつの心を持っている

きれいなことばは きれいな心

やさしいことばは やさしい心

ひとつのことばを 大切に

ひとつのことばを 美しく

 

【児童会】感謝状をいただきました。(赤い羽根共同募金)

11月27日(木)の全校終会で、社会福祉法人兵庫県共同募金会から「赤い羽根共同募金運動」の感謝状をいただきました。この感謝状は、長年にわたり継続して募金活動を行っている団体に贈っているということです。児童会長が受け取りました。保護者の方のご協力もありがとうございました。共同募金は、「地域において、あらゆる住民が役割を持ち、支え合いながら生活していくことのできる地域コミュニティづくり」をめざして実施されているとのことです。

 

お花を植えました。(城南っ子応援団、委員会活動)

12月2日(火)に学校の花壇やプランターにパンジー、ビオラ、チューリップを植えました。城南っ子応援団の3名の方にお越しいただき、植えていただきました。また、6校時には、環境・放送委員会の5・6年生も残りのプランターに植えました。水やりは、委員会活動として毎日します。春に向けて、きれいな花を咲かせてほしいです。

【6年生】調理実習

11月28日に調理実習を行いました。調理実習に向けて、家庭科の時間では、調理方法や使用する具材について話し合い、役割分担をして、スムーズに調理ができるよう、話したことをまとめたりしました。そのかいもあり、当日は手際よく調理を進めるだけでなく、空いた時間を有効に活用し、片づけも自分たちで率先して、行うことができていました。

待ちに待った試食の時間は「おいしい!!」という言葉がたくさんとびかかっていました。「『今日は友だちと力を合わせて作ったけど、おうちの人は毎日こんなことをほとんど一人でしてくれているんだ。』と思いました。」と感想に書いている子もおり、調理実習を通していろんなことを考えた様子が見受けられました。

【5年生】 株式会社神明によるお米の授業 

株式会社神明様がお米についての授業をしてくださいました。

日本の食料自給率の低さや、これからの農業について詳しく教えていただきました。

5年生は、「お米の消費量を増やすにはどうしたらよいか?」という質問に対して

「お米を買った人には、もう1袋プレゼント!」などの楽しいアイデアを出して、学ぶ

ことができました。

 

【小学校】市あいさつ運動

11月21日(金)の朝に市あいさつ運動として、市の職員の方、PTA会長副会長様が校門前で子どもたちを迎えてくださいました。眠そうな子もいましたが、元気に挨拶ができました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。学校周辺の交差点や通学路では、毎日、地域の皆様や保護者の皆様、駐在所の平川様が、立ってくださっています。城南っ子を見守ってくださっています。事故なく元気に登下校できていることに感謝いたします。引き続き、城南っ子の見守りをよろしくお願いいたします。

 

【小学校】朝マラソン頑張っています。

12月3日(水)の「マラソン記録会」に向けて、18日(火)から朝マラソンが始まりました。運動場のトラックを高学年は外側、低学年は内側を走ります。城南っ子たちは、朝の準備を終えるとすぐに運動場に出て準備体操をして、学年ごとに決められたスタート地点で持ちます。スタートの合図とともに、一斉にスタートします。自分のペースで周回を重ねます。心拍数を上げて、その状態を保ち、健康な体づくりをしてほしいです。

【幼稚園】マラソン練習が始まったよ!!

今週から、マラソンの練習が始まりました。小学校の運動場を走って練習したり、園外のマラソンコースを走ったりしました。運動会のリレーと違って、距離が長いのでどのように走るかなど走り方などについても最初に話をしました。みんなよく頑張って走っています。マラソン練習の後の手洗いやうがいもしっかりとしています。

【4年生】知的・発達障がい者疑似体験

4年生は、11月18日(火)に市社会福祉協議会の事業を活用して知的・発達障がい者疑似体験をしました。「たんばささやま知的・発達障がい啓発チーム」の方から、自閉症や発達障がいについての説明を受けました。そのあと、大きな軍手をして折り紙を折り、手先が不器用な人の体験をしたり、半分に切ったペットボトルからのぞき、ある部分にだけ集中してみてしまう子の体験をしたりしました。終了後、「発達障がいの人への見方が変わりました。」「身内に自閉症の人がいるので、その人のことがよくわかってうれしかったです。」などの感想が聞けました。たくさんのことが学べた時間になりました。

【全校生】人権朝会 友だちを大切にして素敵な人!素敵な学校へ!

11月17日(月)の人権朝会では、担当から「友だちを大切にすること」について話がありました。はじめに、『ともだちをたすけたゾウ』という絵本の読み聞かせがありました。ある動物園に体調が悪くなり、食欲もなくなってしまったゾウがいました。獣医でもどうすることもできない状態でした。そこへ仲間の2頭のゾウが歩み寄り、体と体の間に挟みこんで体を支えるなどしている姿が描かれていました。そのうちに体調が悪かったゾウは、みるみる元気になり体調も回復しました。読み聞かせの後、担当が子どもたちに、「困っている人」「さみしくしている人」がいたらどうするかと問いかけました。そのような仲間がいれば「大丈夫?」「一緒に考えよう!」と声をかけて、「素敵な人」「素敵な学校」にしていこうと締めくくりました。