12月13日(土)に市民センターで「市人権フェスタ、市人権・同和教育研究大会」が開催されました。人権フェスタでは、ポスターや人権作文の表彰がありました。あいさつ運動啓発ポスターで、城南小3年の太田幸樹さんが見事優秀賞を受賞しました。市長から表彰状が授与されました。おめでとうございます。
人権フェスタの後、市人権・同和教育研究大会が開催され、「ネット上の問題から考える人権・部落問題の基礎基本」と題した基調講演がありました。インターネット上に掲載された差別事案のこと、表面的にしか見ていないことからおこる差別のこと、社会がマジョリティ(多数派)向けに設計されていること、そして、差別に対して何も取り組まないと差別は維持されるということ等の話がありました。私たちが着実に実行できることとして、講演会や研修会に積極的に参加すること、学ぶことで常に自分をアップデート(更新)すること、学んだことアウトプットすること等が大切であるとお話いただきました。




