12月15日(月)に、神戸地方法務局柏原支局長、柏原人権擁護委員協議会長、丹波篠山市長から幼稚園に感謝状が届きました。これは、園児たちが、5月20日(火)に人権擁護委員さんたちと一緒にお花を植えた活動へ贈られたものです。お花を育てることを通して、優しさや協力や感謝することが学べたのではないかと思います。子どもたちが育つうえで、きれいな花のある環境はとても意義があることです。そういう環境を与えていただいたことに園側から感謝したいです。ありがとうございました。
「優秀賞」あいさつ運動啓発ポスター(市人権フェスタ)
12月13日(土)に市民センターで「市人権フェスタ、市人権・同和教育研究大会」が開催されました。人権フェスタでは、ポスターや人権作文の表彰がありました。あいさつ運動啓発ポスターで、城南小3年の太田幸樹さんが見事優秀賞を受賞しました。市長から表彰状が授与されました。おめでとうございます。
人権フェスタの後、市人権・同和教育研究大会が開催され、「ネット上の問題から考える人権・部落問題の基礎基本」と題した基調講演がありました。インターネット上に掲載された差別事案のこと、表面的にしか見ていないことからおこる差別のこと、社会がマジョリティ(多数派)向けに設計されていること、そして、差別に対して何も取り組まないと差別は維持されるということ等の話がありました。私たちが着実に実行できることとして、講演会や研修会に積極的に参加すること、学ぶことで常に自分をアップデート(更新)すること、学んだことアウトプットすること等が大切であるとお話いただきました。
サンタさんからお手紙が届いたよ!!
12月10日に冬のお楽しみ会のリハーサルをしました。歌や合奏、ベル演奏などみんなドキドキしながらも頑張っていました。リハーサルの後、年長組と年少組で良かったところの見つけ合いっこをしました。良かったところを褒められて、子どもたちもやる気パワーが益々出てきたように感じました。また、こうしたらどうかな?の反省点もあり、みんなで話し合って良くしていけたらと思います。
リハーサルの後にサンタさんからのお手紙を園長先生が読んでくださいました。英語で書かれていてみんなびっくりしました。内容を知り、大喜びの子どもたちでした。
12月17日が冬のお楽しみ会になります。サンタさんがくるのを楽しみにしています。
【3年生】山の芋のお好み焼き♬
12月10日(水)、総合的な学習の時間に栽培した山の芋を使って、お好み焼きを作りました。
初めて包丁を持つ子もいましたが、みんな気を付けながら食材を切ることができました。
今回は、山の芋を植える時にご指導いただいた杉尾さんをご招待していましたが、杉尾さんに山の芋をすりおろすのをお手伝いいただきました。
すりおろされた山の芋の粘り強さを見て、子どもたちは、「すごい。」と驚いていました。
山の芋の生地に具材を混ぜて、いよいよ焼きに入ります。
ごま油をひいたフライパンに生地を落とすと、よい香りが立ち上っていました。
完成したお好み焼きを食べると、子どもたちからは「もっと食べたい。」という声が上がっていました。
特産品の山の芋入りのお好み焼きを食べて、改めてふるさとの良さを感じることができました。
ご指導いただいた学校給食センター栄養教諭の森先生、お礼のためにご招待したにも関わらずお手伝いいただいた杉尾さん、本当にありがとうございました。
【3年生】校外学習 丹波焼にチャレンジ♬
12月8日(月)、校外学習で今田町にある陶勝窯に行きました。
まず、窯元さんの技術を見せていただきました。次々に形を変える土を見て、子どもたちからは驚きの声が上がっていました。
次に、丹波焼に挑戦しました。窯元さんのされていると簡単そうに見えましたが、いざ自分たちが行うと難しいようでした。ただ、みんな苦戦しながらも作品作りに没頭していました。
次に登り窯の見学をさせていただきました。50mほどもあるとても長い窯を見て、再び子どもたちからは驚きの声が上がっていました。
最後に、丹波焼の材料となる土を作る工場を見学させていただきました。工場見学では、2種類の土を混ぜて焼き物に適した土を作っていることを学びました。
社会科で学習した丹波焼ですが、自分たちで体験したり、見学したりすることでさらに学びが深まりました。
ご指導いただいた陶勝窯の皆様、本当にありがとうございました。
【人権朝会】ひとつの ことばを…
12月8日(月)の人権朝会では、担当教員が北原白秋さんの「ひとつのことば」という詩を紹介して、普段自分たちが使っている「ことば」についてふりかえりました。「きつい言葉を言っている時はどんな顔?」「きつい言葉はどんな心で言っているの?」と問いかけながら、ことばの裏にある表情や心について考えました。最後に「大切に、美しく使おう」と締めくくりました。
「ひとつのことば」 北原白秋
ひとつのことばで けんかして
ひとつのことばで なかなおり
ひとつのことばで 頭が下がり
ひとつのことばで 心が痛む
ひとつのことばで 楽しく笑い
ひとつのことばで 泣かされる
ひとつのことばは それぞれに
ひとつの心を持っている
きれいなことばは きれいな心
やさしいことばは やさしい心
ひとつのことばを 大切に
ひとつのことばを 美しく
【児童会】感謝状をいただきました。(赤い羽根共同募金)
11月27日(木)の全校終会で、社会福祉法人兵庫県共同募金会から「赤い羽根共同募金運動」の感謝状をいただきました。この感謝状は、長年にわたり継続して募金活動を行っている団体に贈っているということです。児童会長が受け取りました。保護者の方のご協力もありがとうございました。共同募金は、「地域において、あらゆる住民が役割を持ち、支え合いながら生活していくことのできる地域コミュニティづくり」をめざして実施されているとのことです。
お花を植えました。(城南っ子応援団、委員会活動)
12月2日(火)に学校の花壇やプランターにパンジー、ビオラ、チューリップを植えました。城南っ子応援団の3名の方にお越しいただき、植えていただきました。また、6校時には、環境・放送委員会の5・6年生も残りのプランターに植えました。水やりは、委員会活動として毎日します。春に向けて、きれいな花を咲かせてほしいです。
【6年生】調理実習
11月28日に調理実習を行いました。調理実習に向けて、家庭科の時間では、調理方法や使用する具材について話し合い、役割分担をして、スムーズに調理ができるよう、話したことをまとめたりしました。そのかいもあり、当日は手際よく調理を進めるだけでなく、空いた時間を有効に活用し、片づけも自分たちで率先して、行うことができていました。
待ちに待った試食の時間は「おいしい!!」という言葉がたくさんとびかかっていました。「『今日は友だちと力を合わせて作ったけど、おうちの人は毎日こんなことをほとんど一人でしてくれているんだ。』と思いました。」と感想に書いている子もおり、調理実習を通していろんなことを考えた様子が見受けられました。
【5年生】 株式会社神明によるお米の授業
株式会社神明様がお米についての授業をしてくださいました。
日本の食料自給率の低さや、これからの農業について詳しく教えていただきました。
5年生は、「お米の消費量を増やすにはどうしたらよいか?」という質問に対して
「お米を買った人には、もう1袋プレゼント!」などの楽しいアイデアを出して、学ぶ
ことができました。




