【4年生】イライラしたり不安になったらどうする?

道徳の学習で臨床心理士の冨永良喜先生におこしいただき心の勉強をしました。まずは、今の自分の心の状態を自分でチェックします。眠れているかな?落ち着かないこととかあるかな?体の調子はどうかな?自分が悪いと思うことあったかな?

次に緊張したときやイライラしたときの自分の心や行動を振り返って、そんなときってどうしたらよいのかを教えていただきました。どちらも呼吸が大事!そして、体を伸ばしたりして体をリラックスさせることを教えていただきました。つまり、自分の体に力を入れて緊張状態にしたり、全身の力を抜いて緩和の状態を自分でつくることで心もコントロールしやすくなることを教えていただきました。

【子どもたちの感想】

〇この授業で学んだことをやってみます。これをすると落ち着くなと思ったことをやってみようと思います。気持ちを落ち着かせることは大事なんだなと思いました。イライラしたりしたときには、我慢ばかりしないようにしようと思いました。

〇しんどいときは、呼吸をしてリラックスします。

〇緊張したときやイライラしたときのことを知って良かったです。我慢することはあんまりよくないことがわかりました。

〇眠る方法があるんだなと思いました。眠る方法を使ってみたいと思いました。

〇気持ちをコントロールできるようにちょっとなった気がした。授業をしてたのしかった。リラックスしたらいかりをしずめたり落ち着けることを学べた。

〇これからは、さわやかさんで怒りを抑えようと思います。あと、目を閉じて落ち着くのもこれから使っていきたいなと思いました。

【4年生】真南条川の水生生物調査

真南条川の水生生物調査に行きました。先日ホタルのお話を聞かせていただいた、エコティーチャーの田井先生にご指導いただきました。「真南条川水族館を作りましょう!」との、田井先生の掛け声の後、まずは、みんなでどんな生き物がいるのか!?網を持っていざ川へ! 4年生で捕まえた生き物の種類は全部で22種類でした。ホタルの餌になるカワニナがいたり、トビケラ、ドンコ、ドジョウがいました。また、絶滅危惧種である「アカザ」もいました。カワムツ、ヨシノボリ、ムギツクなどの魚たちもいたり、一番多かったのは、スジエビ、ヌマエビでした。トンボのヤゴも、オニヤンマ、コオニヤンマ、ギンヤンマ、ハグロトンボ、サナエトンボ等も生息していました。私たちの校区の川にこれほどたくさんの生き物がいる川があること、水生生物の結果きれいな川~ややきれいな川の状態であることを知り、みんなで喜び、安心をしました。また、外来生物(ウシガエル、アメリカザリガニ)がいて、この6月から逃がしてはいけない法律ができたこともあり、それらは田井先生に持ち帰っていただくことになりました。今後、この美しい川をどのように守って行くかを考えていきたいと思っています。

水族館を作ろう!

見て見て、捕まえた!

おっと!見つけたよ。

どこにいるのかな?

 

どんな生き物がいたかな?

ヨシノボリ、ドンコ

ヨシノボリ、ドンコ

田井先生の生き物教室

【4年生】丹波篠山市上下水道出前授業

上下水道出前授業  4年生

社会科の学習で上下水道出前授業に丹波篠山市役所の水道課の方に

上水道の話

下水道の話

水道メーターを見せてもらいました

来ていただきました。まずは、どのようにして水道水が作られ、流れてきているのかのお話を聞かせていただきました。城南校区は、宇土配水池、油井配水池の2か所どちらかから送られてきた水を利用しています。飲み水にするまでに、毎日検査をされていることや災害が故障を考えて2重3重に対策を考えておられることなど仕事へ努力、工夫なども教えていただきました。

次に、どのようにして私たちの汚水がきれいにされて川へ戻っていくのか教えていただきました。汚水を扱う上で苦労されていることがありました。油を流されることや水に溶けないものを流されると配管がつまりマンホールが溢れることなどがあると聞き、私たちのひと手間でスムーズに下水処理ができ、みんなが安心して利用できるということを教えていただきました。

【4年生】ホタルの学習

ホタルの学習 4年生

4年生の総合では、「The nature!」と題して、川の自然について学習を深めています。これまで、SDGsの項目から 地球上で今起こっている問題を考えてきました。そこから、自分たちの身近なところからSDGsを考えていくことにしました。城南小学校の校章にホタルのマークがあるのは、みなさんご存じでしょうか?

ホタルと城南小学校のつながりを探るべく、ホタルのお話を丹波篠山市のエコティーチャーをされている兵庫県立東雲高校の田井先生にホタルのお話を伺いました。ホタルから繋がる、川の生き物を中心とした生態系についてお話いただきました。すべての生き物(自然・生物)がつながり、一つでも無くなるとバランスが崩れてしまうことに驚きと、自然を大切にすることの意味がわかったようでした。

そして、城南には3つの大きな川が流れていますが、どの川にもホタル(ゲンジボタル)が現在も生息しており、数も減っていないそうです。ホタルを通して自然豊かな城南が見つけられました。今後もこの自然を守っていけるよう学習を進めていきたいと思います。

エコティーチャーのホタルのお話

【4年生】清掃センター見学

社会科の「健康なくらしを守る仕事」の学習で清掃センターの見学に行きました。自分たちの家庭ごみが運ばれてくるこの場所にどのような工夫がなされているのか、どのような仕事をされているのか、どのような機械があるのかなどに興味をもちながらの見学でした。

丹波篠山市の一年間のごみの量が 約14000tで一人あたりは1日1003gだそうです。その中でも、燃えるゴミやプラスチックごみ、カン、ビンなど様々なゴミがでています。それらがどのように処理されているのか、映像で見たり、実際にセンター内を案内していただきました。

見学の感想には、「ごみを減らしていかなければいけない」「プラスチックごみでもマークのあるものがピンクの袋にいれること、そのほかは白い袋に入れることを知った」「少ない人数で毎日ごみの処理をしていて驚いた」「6年後には、埋め立てゴミ処理場がいっぱいになる」など、いろいろな気付きがあったようです。

見学に行くことで何気にごみを捨てていた日常から、ごみを捨てることを意識するようになりました。今後は、自分たちの気付きから、ごみを減らす啓発ポスターを作成していこうと計画中です。

清掃センター 約50mの煙突

制御室

ゴミ分別ゲーム

職員の方からの楽しいごみのお話

6年後にいっぱいになる埋めたてごみしょり場

【4年生】はじめてのクラブ活動

4年生からクラブ活動が始まりました。本年度は、カルタ、オケット、グランドゴルフ、お花、折り紙、将棋、スポーツ の7つのクラブで活動します。毎回、講師先生に来ていただき、教えていただきます。「次のクラブは、いつ?」とみんなクラブの日を待ち遠しくしています。それぞれのクラブを楽しみながら、他学年との交流も深めてほしいなと思っています。

写真・・お花クラブの子どもたちが4年生教室にお花を飾ってくれました。

【4年生】モダンアートにチャレンジしよう!

モダンアートにチャレンジしよう!4年生

図工で、スパッタリング、デカルコマニー、ドリッピング の3つの技法を学習しました。学んだ3つの技法を使って、それぞれのアート作品を製作しました。

スパッタリングとは、網目を使って歯ブラシで模様をつけていきます。デカルコマニーは、絵の具を付けた紙を半分に折って、それを開いたものが作品です。ドリッピングは、紙に垂らした絵の具をストローで吹いて描きます。

それぞれに考えて、工夫しながら楽しんで自分のアートを製作できました。今月末の参観日には掲示をしますので、ぜひご覧ください。

それぞれに楽しんで描いています

ドリッピング

デカルコマニー

スパッタリング

【4年生】4年生スタート!! 一人一人を大切に考えた学級目標完成!

4月 4年生になった喜びでキラキラ輝いている子どもたち。みんなでさらに伸ばしたいことや頑張りたいことを話し合いました。そこで決まった学級目標が「えのぐでかいた26色の花」です。一人一人を大切に考え、友だちのことを考えた目標となりました。25名の子どもたちと担任と、みんなでこの一年をかけて色とりどりの美しい花を咲かせられるようにがんばっていきたいと思います。

【3・4年】手作り豆腐講習会

2月16日(木)に、兵庫県学校給食・食育支援センターの方々に「手作り豆腐講習会」をしていただきました。

3年生は、今年育てた黒豆を使って黒豆豆腐作りに挑戦しました。4年生は、大豆を使った木綿豆腐を作りました。

初めての豆腐作りに、みんなわくわくして取り組みました。

固い豆が水に浸ると大きく柔らかくなり、ミキサーで砕いて絞ると豆乳とおからに分かれ、豆乳を加熱すると湯葉ができ、にがりを入れて水分を切ると豆腐のできあがり。豆と水とにがりだけでつくった豆腐は、豆そのものの味がしっかりと感じられ、更にできたてで温かで柔らかく、最高においしかったです。

豆がどんどん姿を変えていく様子に目を輝かせていました。とてもよいい体験ができました。

なわとび記録会(3・4年生)

2月9日(木)の6時間目に、3・4年生でなわとび記録会を行いました。
課題種目と選択種目の2種類を、それぞれ1分間で何回跳べるか数えます。
3・4年生の課題種目は前かけ足跳びです。
1分間は短いようで、跳び続けるのはなかなか大変です。
みんな記録を伸ばせるように一生懸命頑張りました。
選択種目では、得意な跳び方をできるだけたくさん跳ぶことにチャレンジする子もいれば、難しい跳び方にチャレンジする子もいました。
3・4年生いっしょに行ったことで、お互いに良い刺激をもらったようです。
記録会の後も、一緒に大繩の8の字跳びをしました。
真剣な記録会とは打って変わり、楽しそうな笑い声がたくさん聞こえました。
記録会を通して、3・4年生の良い交流が行えました。