【1・2年生】冬のお話会

12月15日(金)の5時間目に、1学期に続いて篠山ストーリーテリングの方々に来校していただき、1・2年生に本の読み聞かせをしていただきました。1学期もそうでしたが、何も見ずにお話の語りをされ始めると、子どもたちは驚き、また自分たちも目をつむるなどしながら、自分の頭の中にお話の絵を描いていました。クリスマスやお正月にちなんだお話しもしていただきました。少し早い、本の読み聞かせというクリスマスプレゼントをいただきました。篠山ストーリーテリングの皆さん、ありがとうございました。

【1年生】プログラミングをしてみよう!

今日は、初めてプログラミングでビスケットをしました。つくるにあたってのルールを確認してから、情報支援員の方の説明を聞きました。自分で絵を描いて、その絵を動かすコマンドを入れ、どのように動くのかをいろいろ試しました。「先生、見て!」と楽しそうに色々な動きをするように活動していました。子どもたちの感覚はすごくて、使い方を理解するのがはやかったです。発想力が豊かで、驚かされるばかりでした。これからも子どもたちの活動がひろがるように取り組んでいきます。

【1年】 さつまいもクッキング

7日に、以前、収穫したさつまいもを使って、さつまいもだんごを作りました。丹波篠山市役所の健康課の栄養士さんに来ていただき、作り方や使う材料が体にどんな力をつけるのかを教えてもらいました。子どもたちは、話をよく聞き、さつまいもを細かくしたりだんごを丸めたりと頑張っていました。出来上がったものは、給食のデザートとして食べました。「おいしい!」「家でもまた作る!」などと、喜んで食べていました。

【3年生】陶の郷 陶芸体験をしました。

11月6日(月)に「陶の郷」に行きました。3年生では丹波篠山市内のことを学習しています。今回は、丹波篠山市の特産品の一つ「丹波焼(立杭焼き)」の陶芸体験をしました。施設の方から教えていただきながら作陶体験をしました。子どもたちは、「どんな形のお皿にしようかな」「どんなコップにしようかな」と迷いながらも楽しそうに作ることができました。焼きあがりまで2ヶ月半ほどですが、どんな色でどんなふうに焼きあがるのか楽しみです。お世話になりました陶の郷の皆様、ありがとうございました。

【6年生】校外学習 篠山歴史発見パート2

10月25日に、市内の歴史学首に出かけました。今回は、戦国時代から昭和までの遺跡などを訪ねました。

まずは、八上城に関連する首塚の学習をしました。織田軍の明智光秀と、八上城主波多野氏の戦いのことや、なぜ首塚があるのかを発表しました。

首塚が八上城の方を向いて建てられていることが感慨深かったです。

 

次は、江戸時代に建てられた篠山城へ行きました。徳川家康がなぜこの地に建てたのかなどを発表しました。石垣の石には、だれが運んだか分かるように家紋や印を付けているということで、みんなで楽しく探しました。

大書院の中にも入り、4年生で来た時とは違う視点で発見をしました。

城南小校区に戻って、宇土にある「伊能忠敬笹山測量」の記念標柱に行きました。

どのように測ったのか、篠山にはいつ来たのか、地図を作るために歩いた距離等を発表しました。

 

 

「目の前の道路はよく行き来するけれど、こんなのあるって初めて知った」と口々に言っていました。歩兵70連隊跡地に行きました。

大変強い部隊なので「丹波の鬼」と呼ばれたことや、70連隊の兵士たちがたどった苛酷な運命を発表しました。

 

髙橋勝記念館に行って、昔の教科書や服、生活道具などを見学しました。

そして、娘さんからお父さんの勝さんが体験されたシベリア抑留のお話を聞かせていただきました。信じられないようなことがいっぱいあって、今普通に暮らせていることが「平和」そのものなんだとしみじみと感じました。

最後はちるみゅーでお弁当を食べました。短い時間ではありましたが、お天気も良く楽しい時間を過ごしました。

おいしいお弁当のご用意、ありがとうございました。

1年 さつまいもほり

5月に苗差しをしたさつまいもを掘りました。

大きくそして、たくさん育っているかな、と楽しみにしながら、掘っていきました。

掘り進めていくと、いろいろな形のものがたくさん採れました。

たくさん採れたことに、子どもたちは大満足でした。

 

 

【1・2年生】神戸どうぶつ王国に行ってきました! 

10月13日(金)1・2年生は神戸どうぶつ王国へ校外学習に行きました。快晴の天気の中、元気に出発しました!バスの中では友達とおしゃべりしたり昔話のビデオを見たりしながら楽しく過ごしました。到着して、さっそく園内を見学しました。子どもたちは、足を止めて「ビーバーがいる!」と歓声を上げたり、カンガルーを触ったりしました。また、バードショーでは、「すごい!!」と大盛り上がりでした。

お昼は芝生のうえでお弁当。子どもたちは、お腹がすいていたので大喜び!友達といっしょにおいしいご飯を食べて、食後はお楽しみのおやつを食べました。最後に縦割り班ごとに活動して、カワウソやアザラシなどを見ました。帰りのバスも、たくさんの児童がビデオを見て元気に過ごしていました。車酔いや体調不良になる児童もなく、全員無事に帰校することができました。よい思い出がたくさんできました。

 

 

児童会 パフォーマンス大会

城南小学校児童会の「伝統」であるパフォーマンス大会を行いました。

5組の出場者が、体育館の舞台の上でそれぞれのやりたいことや見てほしいことを披露しました。みんなとても生き生きと、そして堂々とパフォーマンスをしました。

前期児童会役員が司会進行し、たくさんの観客が参加して大盛り上がりでした。

【全校】みんなで元気にラジオ体操

運動委員会の発案で9月21日~10月3日の火曜日と木曜日の朝にラジオ体操をしました。(合計4回)運動委員会の子は、前で見本となる子、中でカードにスタンプを押す子に分かれて、活動しました。

自分たちが予想していたよりたくさんの子が来てくれて、運動委員会の子も驚きの表情。参加した子はみんな笑顔でラジオ体操をしていました。その姿を見て、運動委員会の子の表情には達成感や充足感が見られました。

学校を楽しい場所にしようと、自分たちでアイデアを出し、今までしたことがないことに挑戦した運動委員会のみなさん。大変素晴らしかったです。後期の委員会でも、色んなアイデアで活動してほしいです。

 

4年生 親子活動 ~手話教室~

4年生の親子活動が、9月22日(金)に行われました。聴覚障がいの方とその手話通訳をしてくださる方に来ていただきました。手話についてはもちろんですが、生い立ちのことや苦労されたことみんなに知ってほしいことなど、たくさんのことを教えてもらいました。

親子での自己紹介は、子どもたちが自分の苗字を事前に学習していたことをお家の方に伝えながら、グループ交流も行われました。名前は全て指文字であらわすのかと思っていましたが、漢字や意味で表現するのが一般的だそうです。小田→小さい・田んぼの田 を表す手話表現をします。また、手話歌「世界に一つだけの花」を教えてもらいました。音のない聴覚障害の方にとっては、「歌」は難しいのだそうですが、言葉の意味を手話表現で教えていただき、改めて歌詞の良さに気付かされるところもありました。とてもあたたかな、優しい時間をみんなで過ごすことができました。

学級委員さん、お世話になりありがとうございました。

子どもたちの感想(一部抜粋)

耳の聞こえない方に手話を教えてもらいました。出会う前は、どんな人だろうと興味がありました。私は、その方に出会うことで、手話が耳の聞こえない人にとって、とても大事だという事が分かりました。

耳の聞こえない人に町で話しかけられたら、にげないでえんりょしないで話をしてほしいとおっしゃっていました。ぼくもこれからは、話しかけられたら勇気を出して話を聞きたいと思います。

ぼくは、見て、感じて、知ることが大切だと思いました。みんながありのままでいるために、相手のことをよく知って自分なりにできることを考えたらいいと思いました。

グループ交流

手話のお話