丹南健康福祉センターから保健師さんと助産師さんに来ていただいて、「赤ちゃんふれあい体験学習」をしていただきました。
はじめに、命が生まれるのが奇跡だということを教えていただきました。1億~4億分の1の確率で生まれてきた「わたし」は、みんな一等賞なんだよ、金メダルなんだよと教えていただきました。命の始まりの受精卵は、針で開けた穴くらいの大きさと知って、驚いていました。
次に、お腹の中でも生まれてからもとても大切にされてきたことを、絵本の読み聞かせやお話で教えていただきました。実物の離乳食を見せていただきました。

最後に、赤ちゃん(人形)をだっこする体験をしました。首が固定するように赤ちゃんを大事に抱え、グループのみんなで撫でたりおもちゃを使ってあやしたりしました。みんなとてもいい笑顔でした。
12年前、自分はこうやって大切にされて生まれてきたんだと感じることができました。

今日から3学期がスタートします。始業式では、2つの話をしました。1つ目は、能登半島を中心とした地域で大きな地震が発生し、多くの方が亡くなられたこと。また、今普通の生活(みんなが当たり前と感じている生活)を送ることができず苦労されていることなどを話をしました。2つ目は夢や希望をもつことについて話をしました。大谷翔平さんの頑張りを紹介し、夢や希望をもつ大切さを伝えました。そして全国の学校に送られてきた大谷さんからのグラブを紹介し、6年生の代表に手渡しました。各学年で回した後、休み時間に自由に使えるようにしていきます。