12月も中旬になると、急に寒くなってきて本格的な冬本番にとなりました。15日(火)には、給食を食べていると「あっ、雪が降ってきた!」と大喜びする子どもたちがいて、寒くても、子どもたちはやっぱり雪が好きなんだなぁと感じました。
16日(水)には、6年生と児童会が中心となってクリスマス会を実施しました。例年なら、全校生が体育館に集まって楽しいゲームを企画していたのですが、新型コロナウイルス感染防止のため、「3密」を防ぐために、たてわり班と児童会が8つグループに分かれて、出し物を考え計画しました。イントロドンやビンゴ、無言ゲーム・クイズなどそれぞれ工夫を凝らした内容で準備をしていきました。
1班 イントロドン 2班 ビンゴゲーム
3班 無言ゲーム 4班 クイズ
5班 「この人は誰だ?」 6班 「本物は誰だ?」
7班 しっぽとり 8班 「ツリーを完成させよう」
当日6年生は、一学期にも七夕会や二学期のスポーツフェスティバルでルール説明や指示の出し方を学んでいるので、てきぱきと指示を出し運営することができました。5年生はたてわり班を責任を持って引率し、各5分ずついろいろな遊びを楽しみました。1~5年生は、歓声を上げたり笑ったりしてとても楽しそうでした。終了後、6年生は道具の後片づけや掃除を最後まで取り組む子がたくさんいて、さすが最高学年としてのよい「姿」を見せてくれました。
長かった二学期も来週でようやく終わりです。例年とは違うことがいっぱいありましたが、その中で子どもたちは力いっぱいがんばることができました。二学期も残りわずかですが、ラストスパートでいい締めくくりをしたいと思います。
児童の感想
・みんな「たのしかった」と帰る時に言ってくれて、うれしかったからがんばっ た甲斐がありました。この思いを次の5年生にうまくつないでいきたいです。
・みんなでいっぱい笑えてすごく楽しかったです。次は委員会でイベントを考えてjoyfulを卒業するまでに、いっぱい残したいです。
・5年生が1~4年生をすばやく、時間より早めに連れてきてくれたので、余裕をもって冷静に進めることができました。私たち6年生が手本となるようなふるまいをしていたら、今の5年生なら何でもできると思います。