11月17日(月)の人権朝会では、担当から「友だちを大切にすること」について話がありました。はじめに、『ともだちをたすけたゾウ』という絵本の読み聞かせがありました。ある動物園に体調が悪くなり、食欲もなくなってしまったゾウがいました。獣医でもどうすることもできない状態でした。そこへ仲間の2頭のゾウが歩み寄り、体と体の間に挟みこんで体を支えるなどしている姿が描かれていました。そのうちに体調が悪かったゾウは、みるみる元気になり体調も回復しました。読み聞かせの後、担当が子どもたちに、「困っている人」「さみしくしている人」がいたらどうするかと問いかけました。そのような仲間がいれば「大丈夫?」「一緒に考えよう!」と声をかけて、「素敵な人」「素敵な学校」にしていこうと締めくくりました。
【3年生】市役所校外学習
11月6日木曜日、市役所へ校外学習に行きました。
市役所にはたくさんの部署がありますが、今回は商工観光課と農都政策課の職員の方kから次のようなお話をうかがいました。
商工観光課の方には、年間約300万人の観光客が丹波篠山市に来られていること、特産品の旬の時期以外にも観光客にたくさん来てもらうことが今後の課題であることを教えていただきました。
農都政策課の方には、丹波栗や黒豆など、丹波篠山市で美味しい特産品が栽培できる理由や、わたしたちが毎日給食で食べている環境に配慮して作られた「農都めぐみ米」について教えていただきました。
お話を聞いた後、グループに分かれて議場と市長室を見学させていただきました。議場では、丹波篠山市のことについて議員の皆さんが話し合われていること、カメラがあってインターネットで話し合いを視聴できることを教えていただきました。市長室では、市長さんや副市長さん、教育長さんにもお会いすることができました。酒井市長は城南小学校の卒業生ということで、市長室で子どもたちと新旧校歌を歌い合ってくださいました。
2学期は、たくさん校外学習に出かけています。子どもたちは、いつも質問やメモをたくさんして、楽しみながらしっかりと学んでいます。
お世話になりました、市役所の皆様、本当にありがとうございました。
【4年生】高齢者疑似体験
4年生は、11月6日(木)に市社会福祉協議会の事業を活用してアイマスク体験をしました。はじめに、高齢者介護施設の方から「年をとるとどんなことが起こるか」について説明を受けました。そのあと、全身にいろんな器具をつけて高齢者疑似体験をしました。脚が曲がりにくくなる器具、物がつかみにくくなる手袋などをつけ、段を上がり降りしたり、洗濯物を干したりしました。子どもたちは、高齢者疑似体験を通して高齢者の方の気持ちが少しわかったようです。
【5・6年生】後期委員会活動
後期の委員会活動が始まりました。新しい委員会で、委員会活動のめあてを決めました。当番のある委員会は毎日の仕事の役割を決めました。学校全体のために頑張っていきます。
【6年生】篠山層群学習プログラム
11月6日(木)に兵庫県立人と自然の博物館より講師の方をお招きし、篠山層群についての学習と化石クリーニング体験をしました。篠山層群は恐竜や哺乳類の化石が多く見つかっていることを知りました。また、化石クリーニングは現在見つかっている化石を未来につなげるお仕事だということも学びました。
化石クリーニング体験では、化石を傷つけないように慎重に作業を進めていく姿が印象的でした。(中には大胆に発掘を進めていく子もいました!)何億年前とはるか昔を生きていた生き物が化石として発掘され、当時の様子が色々わかるというのは、ロマンがあふれていますね。
【4年生】アイマスク体験
4年生は、10月30日(木)に市社会福祉協議会の事業を活用してアイマスク体験をしました。はじめに、社会福祉協議会の職員の方から「クロックポジション(時計の時刻で方向を示す方法)」について説明を受け、実際にアイマスクを着けてポジションを確認しました。「クロックポジション」を使うことにより、場所の把握がしやすいことを体感しました。次に、お札には11本の線がつけてあり、その線の位置で何円札かがわかるようにしてあることも学びました。また、視野が狭くなるアイマスクを着けて見え方を体験しました。その後、実際にアイマスクを着けて、2人1組になり、一人がガイド役をして校舎をめぐりました。子どもたちは、アイマスクを通じて目が不自由な方の疑似体験ができました。
【5、6年生】オーストラリアから
10月30日(木)にオーストラリアから丹波篠山に来られているアイさんとココさんが城南小学校に来てくれました。2人は、家族でアグリステーションに来られています。1校時には6年の音楽の授業、2校時には5年の音楽の授業に入ってもらいました。楽器の演奏を通じて交流ができ、楽しいひと時を過ごすことができました。明日も来てくれる予定です。5、6年で外国語を一緒に学ぶ予定です。
これまでからアグリステーションに来られている外国の方が小学校を訪問してくれています。城南っ子は、回数を重ねるたびに恥ずかしさが少しずつ薄れ、あいさつ程度ですがコミュニケーションを図ることができるようになってきました。ものおじせず、積極的にコミュニケーションを図ってほしいです。
【3年生】茶畑と茶工場の見学に行ってきました。
10月30日(木)、校外学習で3年生は、味間奥の茶畑と茶工場の見学をしました。
茶畑では、味間奥で1200年前からお茶の栽培がされてきたことや、お米がとれない土地だったので茶の栽培が始まったことなどを教えていただきました。
茶工場では、刈り取った茶葉を加工する工程を説明していただきました。乾燥と揉みを繰り返すことでおいしいお茶になることを学びました。
また、茶工場の製品のほうじ茶の試飲や、春に摘み取った一番茶のすくい取りさせていただきました。すくい取った茶葉は、お土産としていただきました。
最後の質問コーナーでは、子どもたちのたくさんの質問に丁寧に答えていただきました。
丹波篠山は兵庫県下でも有数のお茶の産地です。
また、1つふるさとのいいところを見つけることができました。
丹波篠山茶生産組合の皆様、本当にありがとうございました。
【全校生】人権朝会
10月27日(月)に、人権朝会がありました。今回は、担当から「プライベートゾーン」と「パーソナルスペース」について話をしました。
まず、「プライベートゾーン」は、主に水着を着ると隠れる体の部分のことであり、胸、性器、お尻、顔、口等、自分だけの大事な場所です。他の人のプライベートゾーンを見たり、触ったりしない場所であり、また、人に見せたり、触らせたりしてはいけない場所です。子どもたちには、見せたり、触らせたりしない。見られたり、触られたりすることがあった場合は、「いや!」「やめて!」と言うことや、誰かがいやなことをされているのを見た場合は、大人に伝えることと話をしています。
次に「パーソナルスペース」は、4つの距離のことで①親密距離(触れ合える)②プライベートの距離(手を伸ばせば触れ合える)③グループの距離(グループで話ができる)④公衆の距離(知らない人との距離)があります。この距離は目安で、人との関係によって違います。近づいても特に感じない人もいれば、人が近づきすぎると「いやだな」「ちかいな」と感じる人もいること、病院や保健室で手当をする時など、特別な場合もあり、近づいたり触ったりすることがあることなどを学びました。
【幼稚園】秋の収穫祭
10月21日(火)は、黒枝豆と柿の収穫をしました。黒枝豆は、鞘が大きくプクプクとした豆がたくさん採れました。また、今年は幼稚園の柿の木にとても柿の実がたくさん出来ていて子どもたちも大喜びでした!!黒枝豆を湯がき、黒枝豆と柿をみんなで食べました。
10月22日(水)には、さつまいも掘りをしました。畑の土が柔らかくて掘りやすく、子どもたちは宝さがしのように手で掘ってさつまいもを探していました。「あった!!」 「見て!!こんなに大きい!!」と楽しくさつまいも掘りが出来ました。 11月には、みんなで焼き芋を行う予定です。










































